下位ランキングの日本を侮るブックメーカーと世界の人々 KeyMaker 2014年1月2日 FIFA公式サイトに投稿されている各国へのコメントを読んでいると、世界中の人々が日本を軽視している事が良くわかります。 なぜこう低く見られるのかというと、それはFIFAランキングに原因があります。 2013年12月19日に更新された最新FIFAランキングでは、日本の順位は47位です。 そして、日本が出場するW杯1次リーググループCでの各国のランキングは次の通りです。 コロンビア : 4位 ギリシャ :12位 コートジボアール:17位 日本 :47位 この数字だけを見ると、世界中の人々やブックメーカー達が日本をあなどっているのが良くわかります。 同じ日本人であってもこの数字では希望を削がれてもしょうがありません。 それだけ絶望的に見える数字の差です。 しかし、私はランキングには現れない、本当の順位を発見してしまいました。 世界中の人々がFIFAランキングで日本の順位を評価していますが、私は発見した本当のランキングで日本を評価できます。 真の力を発揮した日本のランキングは、実は17位に相当するのです。 本当の日本のランキングを発見するにはFIFAワールドランキングのポイントを見直さないといけません。 これはFIFA公式サイトに掲載されている日本のランキングポイントの計算結果です。 これを見ると、日本は2013年のポイントが過去4年間で一番低い事がわかります。 日本の2013年年間平均ポイント(Average)は、208.37です。 これは、過去4年間で一番低い値です。 2013年はランキングポイントを上げる事が出来ませんでした。 この理由を私なりに考えました。 年前半の本田と長友のけがは、10%程度の影響がランキングポイントにありました。 そして2013年コンフェデレーションズカップに日本は出場したのですが、ここで日本はこてんぱんにやられました。 同時にコンフェデでの3連敗でランキングポイントの獲得が出来ない上に、平均ポイントを下げる結果になってしまったのです。 ここで50%程度の影響がランキングポイントにありました。 コンフェデでの試合結果は日本に体制の変更を迫るものでした。 そして世界レベルで戦えるように日本を変革させるために行った改造で年後半の欧州遠征でセルビアとベラルーシに負けてしまったのです。 これが10%影響しています。 この後日本は立て直しに成功して、オランダに引き分けし、ベルギーに勝ちました。 ポイントへの影響%を考えると、コンフェデでW杯優勝経験国と戦うチャンスを得た事で、2013年はランキングポイントを上げる運命にはなかったのです。 そこで、2013年の日本のランキングポイントを2011年の過去最高ポイントとして置き換えて考えてみます。 このために必要な条件は、日本の潜在能力つまり過去の実力を取り戻すだけです。 普通の日本に戻るだけです。 そして日本のランキングポイントを計算し直します。 2013年のランキングポイントを497.69(2011年のランキングポイント)とすると、 これによりランキングポイントは927ポイントに相当するのです。 これは最新ランキングに適用して考えると、コートジボアールの918ポイントを抜いて、FIFAランキング17位に相当します。 本当の実力は、日本がランキング17位でコートジボアールは18位なのです。 何度も言いますが、必要な条件は、日本の過去の実力を取り戻すだけです。 ランキングを一気に30位も上昇させました。 このランキングなら、世界中の人々もブックメーカーも日本をあなどる事はないでしょう。 (FIFAランキングポイント計算方法はこちらから) ここからがミソです。 皆が実力を低く見ている今こそチャンスの時です。 日本があなどられている今こそ日本に賭けるチャンスです。 世界中の人々やブックメーカーが日本を低く見ているから、日本の賭け率が実力以上に上がるのです。 つまりオッヅが高くなっているのです。 この記事を見る私達は有利な条件で賭ける事が出来るのです。 まさにチャンスです。 つまりブックメーカーで大きくもうけるチャンスなのです。 ブックメーカーで賭ける方法は、ここでチェックしてください。