マンチェスター・Uの香川真司のインタビュー KeyMaker 2013年3月18日 3月12日に行われた香川選手の独占インタビューを”Going”でやってました。 場所はマンチェスター・ユナイテッドのホームグランド、オールドトラフォードです。 ここで、マン・UのオフィシャルタイムキーパーのHUBLOT ウブロ社が、香川選手のこれまでの活躍を記念して、香川真司モデルの腕時計をこの春に発売することを決めたという発表会の場で行われました。 香川モデルの腕時計は、”Aero Bang Red Devil 26″というモデルで、世界限定50本だそうで、ウブロ社の製品の価格帯から考えると数百万円はするだろうと想像できるものです。 この時計の発表会後、香川選手のインタビューが行われていました。 マン・Uへの移籍から8か月たった今、本音で語ってくれました。 「苦しい日々だったり、ケガをしたりして、なかなか結果を残せない日々...」 過去の苦しかった日々があったと語ってくれました。3/2のハットトリック達成でイギリスでの評価もワンランク上がり香川選手も吹っ切れたようです。 「そうですね、自分のプレーが凝縮されたプレーだったです」 「本当にああゆうゴールというのは、やっぱり一番、仲間であったりサポーターであったり、信頼を得られると僕は思ってますし...」 「やっぱり、結果を残すことによって、一つ一つ階段を上がっていくのを感じるんで、」 「んっ、自分としてはすごい精神的にホッとした」 やっぱり一皮むけたようですね。 「(ハットトリックは)たかが一試合なので、もっともっとこれを継続して、ああいう戦いを上位陣相手に、トップクラブ相手にできるのかという意味で、自分に問いかけていかなければいけないし、」 「そういう意味では、満足というよりは、本当にここからスタートして、もっともっと結果を残していかなければいけないのかなと思いますね」 更なる努力を続けると語ってくれました。ハットトリックの3点目に対しては、 「自分の良さが表れたゴールだったと思いますし、素晴らしいゴールだったし、自分のプレーが凝縮されたゴールだったと思ている」 と自分が向上しているということを自分で認識しているようです。本人の言葉でインタビューを聞くと気持ちが分かってみていて集中します。 3/17は香川選手の24歳の誕生日なんですね。 この発表会の後、ウブロのチャリティーシュートイベントが香川の為に用意され、ゴールに向かってシュートを決めるゲームが行われました。 計1000万円の金額が書かれた8つの穴にシュートし、射抜いた金額をウブロが寄付するチャリティーゲームに挑戦しました。 ここで12本中5本を決めて計300万円の寄付金額を決めました。 寄付金は自らの希望で東日本大震災の被災地の子どもたちに役立てるよう希望しました。 このイベントの動画がアップされていましたので紹介します。 本人の声とプレーが見れます。