ああ、侍ジャパン、負けてしまいました。

3連覇はできませんでした。

本来の日本らしさは出せない試合でした。

気持ちが呑み込まれていたようです。メンタル面でも負けていたようです。

8回裏にミスが出ました。1アウトからの鳥谷、３塁打ヒット。

井端のタイムリーの後、内川が続いて、１アウト１，２塁から、4番の阿部のところで、井端か内川どちらかの走塁ミスが出てしまいました。

2塁の井端が走塁せずに1塁の内川が走ってしまい、内川が走塁ミスで1塁アウト。そのあと、阿部が３球続いたねらい目の内角ボールを凡打。阿部もフォローができませんでした。

ミスの後のフォローができない、試合でした。

ミスはミス。チームのミスです。

それをフォローできなかったチームでした。

ああ、これで侍日本の２０１３年WBCは終わってしまいました。

苦しい試合が続きましたが、この試合は苦しさというよりあっけなさが先に立ちます。

しばらく後を引く悔しさが残りました。