男子500m:オランダの国レベル戦略に負けた? KeyMaker 2014年2月11日 オランダがあんなに強かったのは、製氷技術でもスケート靴の技術でもありませんでした... それは、アレだったのです。 (オランダの強さの秘密とは??にまとめました。) その前に、男子の結果から。 男子500m加藤条治、長島圭一郎選手メダル獲得 に賭けましたが、結果はだめでした。 (ここに記事があります。) 金銀銅、表彰台はオランダ勢が独占でした。 しかも、タイムについて、 日本も含め他の国の選手と比べてもレベルが違うタイムでした。 これは、絶対何かある こう考えるは当たり前でしょう。 スケート靴の技術革新がオランダにあったのか? とも思いましたが、 どうもスケートリンクに秘密があったようです。 というのも、ソチ・ロシアのスケート場なので、ロシアが作ったとみんな思うでしょうが、実はオランダの技術者が作ったリンクだという事がわかってきました。 テレビや新聞で情報がありました。 氷の状態を良くわかっているオランダは選手のスケートの材質を含めてどんな素材で作るのが有利か良くわかっていたのでしょう。 製氷技術がロシアはだめだと判断があったからでしょうか、他の国の技術でスケートリンクを作ることになったのでしょうか? オランダがどうして選ばれたのか、事実がどういう経緯であったのかは全くわかりません。 しかし、事実として、オランダ選手に対して圧倒的に有利なスケートリンクである事は、500mの結果を見て明らかです。 日本も国レベルでこのような重要な情報を収集すべきだった、と結果が出てから思い知らされました。 スポーツの世界は、どんな国も国レベルで力を使って自国に有利なように、メダルを巡ってパワーゲームが繰り広げられているのです。 私は、こんな不利が日本選手に課せられている事をぜんぜん想像もせず、単純に選手自身の実力を出せば勝てると考えていました。 しかし、長島圭一郎選手と加藤条治選手を含めて他の国の選手もオランダに、レースの前から敗れていたのです。 どのメダルでも良いのでメダルを獲得するとWIN(勝利)という賭けでした。 それぞれ$10ドルの賭けでしたが、最初から勝てるはずのない勝負でした。 しかし、これで新たな情報がわかりました。 このソチでは、オランダはスケートが断然強いのです。 これは良い情報に気がつきました。 つまり、スケートではオランダの選手に賭ける事で、大きな利益を上げる事が出来るのです。 早速、オランダ選手で実績がいまいちだけど、ぎりぎりメダルに届きそうな選手のメダル獲得に賭けたいと思います。 もう他国の選手にはハンディがあるのです。どうしようもないでしょう。 残念ですが、日本女子のスピードスケートにもハンディはあるのです。 男子スピードスケート500m結果:▲$20ドル ソチオリンピック途中収支結果 :▲$100ドル