田中将大選手本拠地デビュー戦で負けなしもチーム連勝記録はストップ KeyMaker 2014年4月10日 気温11度、湿度32%まだまだ肌寒いニューヨーク。 そのニューヨークが本拠地のヤンキース、舞台はヤンキースタジアム。 ヤンキースタジアムはドーム球場ではないので冷たい風と気温が試合を直接覆います。 本拠地デビュー戦で田中将大選手のメジャー2戦目は、 ボルティモア・オリオールズvsニューヨーク・ヤンキース です。 仙台で試合していた田中には慣れた寒さかもしれません。 でも、11度は、少し寒いですよね。 2012年、2013年、2014年日米レギュラーシーズンを連続(チーム)負けなしの30連勝で迎えた本拠地初登板です。 本拠地での初登板、初先発となった田中将大選手。 大リーグ2戦目も序盤は苦しみながらの登板でした。 2回に3ランホームランを打たれ3点を献上。その後も良い当たりのヒットを打たれる状態。 思った通りには行かない、という状態でしたが何とか持ちこたえているのが目に見える、はっきり解る投球でした。 5回から投球が変わりました。 それは、ぎりぎりのところで崩れない、それどころか尻上がりに状態を上げて6回、7回と三者凡退の計10奪三振の投球が証明しています。 4番や6番のクリーンアップをばったばったと三振に切って取ってくれるのはとても気持ちが良いです。 状態がよくなくても10奪三振、7回101球の登板。 田中投手が降板した時点で同点でしたので勝ち負けの星はつきませんでした。 逆に言うと負けなしです。 マー君の投球はすごくコントロールが良いですよね。 大リーグで活躍する日本人投手に共通するのはコントロールの良さです。 試合の方ですが、2回に3点を取られましたが、ヤンキース打線も4回には同点に追いつき、その後の得点は無く膠着状態が続きました。 そして9回表最終回のオリオールズの攻撃でヤンキーズの4番手ケリーが4連打で2点を取られて、もうヤンキースは勝てないとがっかりでした。 9回裏に1点は返したものの結局5対4で負けてしまった。 オリオールズ打線が良いのですね。 ヤンキースが負けたのでヤンキースへの私のベットは負けでした。 前回の田中投手での勝ち分をはき出してしまいました。 マー君が登板するとチームが負けないという神話は30連勝で終わってしまいましたね。 これからは別の神話、アメリカでの連勝記録を重ねて欲しい。その資格は十分あるでしょう。 ところでマー君の奪三振数は驚きです。 これは、年間207奪三振軽く超えて行きそうですね。 田中将大投手が年間207奪三振とれるかとれないかのベットで、とれるYESにベットした人、勝利おめでとうございます。 (詳しくはこの記事を見てください。ちなみにこのベットはもう締め切られています) 緒戦及び2戦目と奪三振のレベルはもう確実に207を超えるレベルでしょう。 レギュラーシーズン、マー君が登板するとチームが負けない記録30連勝で終わりました。 これからは新しい連勝記録が出ると思いますよ。 これからアメリカでも24連勝なら、最初に賭けた1000円が24連勝後には54万円に増える予定ですから。 (平均倍率が1.3倍の場合。今回は1.7倍) ウイリアムヒルで賭ける事に出遅れた人は必ずチェックして下さい。