アメリカ敗退?!プエルトリコが準決勝進出 KeyMaker 2013年3月16日 米フロリダはマイアミで15日(現地時間)行われたプエルトリコvsアメリカの二次ラウンド2組敗者復活戦は、プエルトリコが4-3でアメリカをくだしました。 これにより、プエルトリコが準決勝に進むことが決まりました。 ああ、アメリカよ、おまえもか。 アメリカと対戦し、アメリカを破って、日本が優勝することを夢見ていた私は夢を壊された気持ちです。 プエルトリコは初回に先制し、6回に3点を追加。プエルトリコ先発のネルソンはアメリカ相手に6回を2安打無失点に抑えた。 アメリカも8回に1点差まで詰めましたが、プエルトリコがピンチを脱し、逃げ切りました。 アメリカは打撃好調だったライトが負傷で離脱してからは、いいピッチャーに対しては打てなくなってしまった感があります。 アメリカ、キューバ、韓国等、日本のライバルがことごとく敗れるWBC2013大会になりました。 ちょっと決勝の盛り上がり感が世界的には薄れそうですが、日本にとってはプレッシャーが減ってよかったかもしれません。 アメリカ相手に試合をしたら、プレッシャーでつぶれる選手も絶対出てくるだろうと思います。山本監督の強運が発揮されたのかもしれません。 16日(現地時間)に行われる順位決定戦の結果によりますが、たぶんドミニカ共和国が勝って1位通過でしょうから、日本の準決勝の対戦相手はプエルトリコになりそうです。 プエルトリコはアメリカ戦で先発したピッチャーのネルソンが当然先発してくるでしょうが、台湾戦を僅差で這い上がった日本が1枚上手だと考えます。 決勝戦へたどりつくにはまずは準決勝で勝たなければなりません。 気を引き締めて準決勝に臨みたいと思います。