香川優勝-マンU! KeyMaker 2013年4月23日 香川真司の所属するマンチェスター・ユナイテッドは23日のアストン・ヴィラ戦を3-0で勝ったことで、残り4試合を残してプレミアリーグ2013/12の優勝を決めました。 マンチェスター・ユナイテッドはプレミアリーグ13回目(リーグ通算20回目)の優勝です。 マンチェスター・ユナイテッドの優勝に大きく貢献した香川真司はmanutd.jpでこう語っています。 ― 率直な優勝の感想を聞かせてください。 「とりあえず、素晴らしい雰囲気の中で試合をやれましたし、そういう意味では優勝を勝ち取れたことは素晴らしい。この喜びはいつ浴びても素晴らしいなと思います」 ― 1年目で、いろいろ苦労ある中で優勝を勝ち取ったのはまたひとしおですか? 「まあ、どっちかというと悔しいというかもっともっと結果を求めていたし、まあケガもしましたし、そう簡単にうまくいかないのかなと感じたり、いろんな葛藤だったり、悔しさだったり、悩みだったり、たくさんありましたけど、そういう意味では深い1年になりますし」 ― そうした葛藤はドルトムントからユナイテッドに来て求めていたもの、狙っていたものですか? 「そうですね。やっぱりチームも変わりましたし、マンチェスター・ユナイテッドという歴史あるクラブに来て、本当に想像以上のプレッシャーだったり、ってのを感じましたし、やっぱりこういう中で生き抜くためには精神的にタフでないといけないし、やっぱり強い信念だったり、強い何かを持ち続けないとやっぱり成功しないと思っているんで、そういう意味ではまだ1年ですし、もっともっと自分というの良さを出せると思っているので。徐々に良くなっているというのを確かに感じるので、やっぱりそういうのを継続して、もっともっとこのチームで自分のプレーを、プレーヤーという名前を残せるように、もっともっと努力していきたいと思います」 まだまだ、活躍できるはずだと頑張ろうとしている姿勢が見えて、ここがとても信頼できるところです。 以前のインタビューでも語っていましたが、ケガをしたりとつらい日々がまだ記憶に新しいのでしょう。 香川真司がハットトリックを決めた後のインタビューについてはこちらからどうぞ。 これからも世界で頑張る香川を応援していきます。